楽しく走るために PR

【効果ありすぎ】ランニングを楽しく続けるためのコツ 教えます!

ランニングを楽しく走るために
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たのはしです。ランニング、ジョギングを始めたい方、始めてまもない方へ。

どのように続けていくのか、悩んでいませんか。

ランニング初心者

どうせ、三日坊主で終わってしまうかもしれない…

なんて、思っているかもしれません。

実は心がけ次第で継続することができます。

なぜなら、あなたが思っているほど「走ること」は、つらいことではないからです。

東京マラソン2021 スタート 号砲の瞬間

私は、20年以上楽しく走り続けています。

そして、陸上競技コーチの資格も所有し、スポーツをいかに生涯楽しく続けていけるか考え続けています。

この記事を読むと、走ることへのイメージが変わります。

そして、いままで知ることのなかった「走ること」の魅力を感じることができます。

あなたが、一生楽しく走り続けて、充実した人生を送ることを願っています。

(魂を込めて書いたので、長文になりました!)

山梨マラソン大会 西湖ロードレース 会場

楽しく走るためのコツをたっぷりお伝えします

私が走り始めたきっかけ

1997年だったかな。

友達に何か用があって夜の9時ごろに電話した。

すると、奥さんが出て「今、走りにいっています。」との返事。

「あいつ、なかなかやるな。」

当時私は、体重65キロでいつもなんとなく体がだるい。

朝も起きられない。

中性脂肪も多い。

コレステロールも多いγ-GTP値も高い。

妻に「あなたもやったら?」と言われ、その週末早速走りにでかける。

当時の私は、走り方など全く知らない。

とりあえず、ダーッと走ったら200メートルで息が切れて歩くはめに。

また、少し走って歩く。この繰り返し。

そのうち、速く走るのが馬鹿らしくなり、だらだらJOG。

海が見える公園を1周して帰ってきた。帰り道は完全に歩きだった。

なぜか、その晩の夕食がやけにうまい。

翌日、筋肉痛になったが気分がさっぱりして肩こりも少しとれている。

「走ると体調がいい!」となんとなく感じ始めて、月に3〜4回週末に走るようになった。

公園の周回約4キロ。

いつも同じコースを走った。

なぜか、タイムを計りたくなるのは、やっぱり私が日本人だからかな〜。

キッチンタイマーをポケットにいれて走る休日が続いた。

その年の11月。

母親に誘われて地元のマラソン大会の3キロの部に出場。

「最初の100メートルだけ、トップになろう。」と目標を決めたが、とんでもなかった。

スピードが全然違う。

たしか、結果は、60人中、55番ぐらいだったと思う。

タイムは16分ぐらいかかった。

その頃の体重は62キロだった。

(現在は52キロです。)

本格的に走るきっかけになったのは、「ランナーズ」という雑誌。

「もう少しジョギングを頑張ってみるか。」と、何の気なしに本屋に入って買った本が「ランナーズ」。

この本を読んで、目からうろこが落ちた。

全国各地で、ものすごい数のマラソン大会が毎週開催されているではないか!

「試しに出てみるか。」と申し込んだのが、その年の2月下旬「城南ジョギング大会」(大井埠頭)10キロの部だった。

雪の中58分で無事完走。

3月の戸田マラソン(ハーフの部)は雪で中止。

4月は山梨の桃源郷マラソン(20キロ)、かすみがうらマラソン(16キロ)に出場。

そして5月は、初フルの東京荒川を5時間11分で完走。

その後も、元気に走り続け現在にいたる、というわけなのです。

イメージ画像 代々木公園ランニング31

なぜ、ジョギングが趣味としていいのか?

1、お金がかからない

シューズだけは、1万円ぐらいのものが必要だがその他は、こだわらなければなんでもOK。

大会の出場料は、5000円が相場。

参加賞でTシャツ、タオルなどがもらえる。

足代を考慮してもゴルフと比べて、格安。

2、一人でできる

「メンバーが足りない。誘われたからやらざるを得ない。」

といった、わずらわしさがない。

また、マージャンのように4人集まるまで、待機する必要もない。

3、いつでも、どこでもできる

「旅行にいくから、出張にいくから、出来ない。」ということがない。

外へ出ればとりあえず、走れる。

多少の雨なら気にしなければ、走れる。

気になる人は、海パン一丁で走ればどんなにぬれても気にならない。

(たぶん通報されます。)

4、年老いてもできる

これは、とても重要。

人生が充実すること、間違いなし。

イメージ画像 代々木公園ランニング30

継続的に、楽しく走る秘訣は4つ!

1、いやな時は、走らない。

(これは、走ることの楽しさを知っている人に限る)

「週に何回走る。何キロ走る。」と決めない。

走りたい時に走れるだけ走る。

心の余裕が、長続きさせてくれる。

また、ひざ、足首などが痛い時には走らない。

ジョギングを「始めた」とか「続ける、やめる」という意識は持たない方がいい。

単純に「走りたいから、走る」と考えて、たとえ1ヶ月走らなくても、また走りたいという気持ちになればいいと思う。

2、ゆっくり走る

最初はとにかく、ゆっくり走ること。

「ゆっくり」とは、おしゃべりしながら走れるぐらいのスピード。

自然を感じながら、いろんなをことをボーっと考えながら走るのは、とっても楽しい。

「ゆっくり走る」ことでしか、本当の「走る楽しさ」は得られないと思う。

3、走るのに最適なコースを探す

「俺の家は、都心だからそんなところないよ」という人、絶対あるよ。

大きい公園の周回、海沿い、川沿いの道。

信号ができるだけない場所を探してね。

4、レースに出る

ある程度、走る楽しさを知った人は、レースに出ることを勧める。

たまには、緊張感のあるところで走るといいよ。

普段の走りにゲーム的要素を与えるのが目的。

走りたくない人へ、走るきっかけがほしい人へ

1、走る時間がないという人へ

これは、絶対に違います。

必ずあります。

少なくとも週に1回1〜2時間はとれるはずです。

例えば、日曜日の朝10時頃目ざめて、なんとなくスマホいじって、昼飯たっぷり食べてまたスマホ。

今度はテレビでお馬さん見てたら、いつに間にか居眠りして、はっと気づくと画面はいつの間に「サザエさん」になってる。

「パパ!夕飯よ!!」とママの声。そして、風呂にはいって、飲んで寝る。

こんな感じで、過ごしてない?

2、走る気がないから、走らない人へ

いろいろと、偉そうに書いてきましたが、ここが最も重要なポイントだと思います。

「走る楽しさ」を1度知った人は、継続的に走ることができます。

でも、その楽しさは「走ること」でしか、体感、習得できないのです。

ジョギングは、ストレスを取り除くための方法として最高です。

私自身も、仕事で疲れていたり、ストレスがたまっている時に1時間ぐらい走ると、うそのようにすっきりします。

体中の悪い要素がジワーッと汗とともに溶けていく感じです。

これは、自分でも本当に不思議です。

こういう感覚を経験しているので「喉が渇いたから、水を飲む」「おなかが空いたから、飯を食う」のと似たような気持ちで、「疲れているから、走り出す」ことが自然にできるのです。

だから、走る気がおこらない人は、どうぞ、だまされたと思って週に1回だけでも走ってください。

そして、走ることの楽しさを感じてください。

自分の変化(飯がうまい、酒がうまい、体が軽い、目覚めがいい、体重が減る、考え方が前向きになる、等)に気づいてください。

前にも、書いたようにその時はゆっくり走ってください。ゆっくりです。

歩いても構いません。

それでもまだ走れないよ、という人は、レースに申し込んでください。

レースに出場するとなれば、「少しは、走らないと…。」という気になるでしょう。

でも、これは走るきっかけを作る手段です。

レースに出ることによって、「走る楽しさ」を経験してもらえればいいなと思います。

たのはし

読んでくれてありがとうございました!

おしまい。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!