たのはしです。2023年12月29日、私は久しぶりにぎっくり腰になりました(涙)。
ぎっくり腰になったのは、3年ぶりです。
これで、4回目です。
風呂上がりに、湯船のふたを閉めようとした時、ギクッとしました。
どうでもいいような動作で、突然なってしまうのが、ぎっくり腰です(笑)
3日間、ほとんど寝たきりの生活でした。
最初の1日は寝返りも打てないほど、ひどかったです。
あまりの痛さに「このまま、寝たきりの人生になってしまうかも」という不安がよぎりました。
私は25年以上走り続けているランナーです。
ぎっくり腰になったときの対策を、ランナー目線でお話しします。
- 発症したら、まず冷やす。動かさない。
- ゆっくりのウォーキングから再開する。
- 腰にサポーターを装着する。
- 芝生や土の上を歩く。
- シューズ選びは特に大事。
- 走り始める時期は、慎重に決める。
順番に説明していきます。
発症したら、まず冷やす。動かさない。
私は医者ではないので、くわしくは話せませんが(汗)。
発症しても、すぐに痛みが出ない場合があります。
もし動けるなら、整形外科や整骨院にすぐいきましょう。
早ければ早いほど、回復に効果があります。
発症直後、私が先生からもらったアドバイスは以下の通りです。
「いまは、怪我でいうと傷口から血がドバドバ出ている状態です。まず、これを止めましょう。」
とてもイメージしやすいです。
とにかく最初は安静が大事ですね。
ゆっくりのウォーキングから再開する。
整骨院の先生に「いつからウォーキングしていいでしょうか?」とたずねました。
「発症してから20日間は、休養しましょうね」との返事でした。
ランニングではなく、ウォーキングですよ。
思っているよりも、完治まで長い時間がかかります。
あせらずに過ごしましょう!
腰にサポーターを装着する。
私の場合、しばらくは腰にサポーター(コルセット)を装着します。
これも整骨院の先生にすすめられました。
ただし、長時間つけていると、腰全体に張りが出て、だるくなります。
なので、腰に負担がかからない状況では、こまめにはずします。
私が愛用しているサポーターはこれです ↓
腰にしっかりフィットして、心地いいです。
(このブログでは、私が実際に使用してよかったものだけを紹介しています^^)
芝生や土の上を歩く。
ぎっくり腰になると、腰の負担に敏感になります。
しばらくは芝生か、土の上を歩くことをおすすめします。
アスファルトと芝生では、腰に感じる響きが全く異なります。
回復してくると、そのように感じなくなってきます。
シューズ選びは特に大事。
クッション性の高いシューズを使用することも、大切です。
腰への負担がとても軽いです。
私は、HOKAのクリフトンを履いています。
ふかふかのマシュマロのようです(笑)。
よかったら参考までに、この記事もご覧ください ↓
走り始める時期は、慎重に決める。
じつは。
今回のぎっくり腰で。
発症して10日目に、15キロもウォーキングしてしまいました。
(前述の先生のアドバイスは3年前だったので、すっかり忘れていました。涙)
その夜は、腰に炎症が、ぶり返してしまいました。
ウォーキングを再開するときは、ゆっくりのスピード、短い距離から始めましょう。
慎重すぎるぐらいで、ちょうどいいと思います。
自分で判断できないときは、専門の先生にアドバイスをもらうと安心です。
わたしの経験では。
背中や太ももが張っているとき、ぎっくり腰になります。
予防には、ストレッチが大事ですね。
たのはしでした!