たのはしです。「とりあえず、生命保険ぐらいは、入っとくか」と思っているかたへ。
保険会社に入社した友達から「付き合いで、生命保険に入らない?」などと誘われることが、あるかもしれませんね。
ところで。
その生命保険、本当に必要?
私が言いたいのは、シンプルに2つだけ。
いきなり、まとめです!
1,生命保険は高級車1台買えるほどの、高価な買い物である。
2,養う人がいなければ、生命保険に入るのを見送る。その分貯金するのがよい。
わかりやすく、説明していきます。
生命保険について、大事なこと 2つ
1,生命保険は高級車1台買えるほどの、高価な買い物である。
バイトのときより稼ぎが増えるし、一人前になったから保険でも入るか。
と考える人も多いでしょう。
ここで立ち止まってほしいです。
月1万円ぐらいなら、付き合いで入ってもいいかな。
本当にいいのでしょうか。
よーく考えてください。
たとえば、22歳の人。
60歳満期なら
1万円×12ヶ月×38年=456万円
の買い物ですよ!
456万円の買い物を、簡単に決めてしまう人が多い。
これが、生命保険の不思議なところです。
養う人がいなければ生命保険に入るのを見送る。その分貯金するのがよい。
もし。
あなたが、この世からいなくなった時、「困る人」はいますか。
親や兄弟、親戚、友人。
悲しむ方はたくさんいることでしょう。
でもここでいう「困る人」とは「お金に困る人」です。
あなたがいなくなることにより、お金が足りなくなって、生活するのが困難になる人です。
小さいお子さんがいたら、大変だよ!
でも。
あなたに養う家族がいなければ…
あなたがいなくても、お金に困る人はいません。
それなら、生命保険に入る必要がありません。
保険に入ったと思って、その分を貯金していくのが、いいです。
貯金なら、好きなときに使うことができますから。
しかし、基本的な考え方は、これでOKです。
大事なことなので、最後にもう一回いいます。
「生命保険は高級車1台買えるほどの、高価な買い物である。」
「養う人がいなければ、生命保険に入るのを見送る。その分貯金するのがよい。」
新社会人になる方へ。私からの提案です。
たのはしでした!