たのはしです。マラソン大会のトイレ対策は、永遠のテーマです。
公開ブログの性質上、言葉を選びながらお話ししていきます(汗)。
不運にも、レースが始まってからトイレットタイムに遭遇すると、5~10分のロスになります。
せっかく練習してきたのに、こんなことが原因でタイムが遅くなってしまうのは、もったいないですよね。
このトイレ対策は見落としがちですが、タイムを狙っている人にとって、とても大切なポイントになります。
そこで。
20年以上、数々のレースに参戦してきた私のトイレ対策を皆さんに伝授します。
参考になればうれしいです!

1,10キロ以下のレースなら、それほど気にしなくても大丈夫。
2,レース前日は、消化の良いものを食べる。
3,レースの前日の夕食は、夜7時までに食べる。
4,レース当日の朝は、余裕をもって起床する。
5,電車で行くときには、できるだけ途中の駅で解消するのがよい。
6,レース会場でも、タイミングが合えば、なるべく早めに。
7,普段から胃腸の状態を整えておく。(最も重要!)
順番に説明していきます。
マラソン大会 トイレ対策 7選
10キロ以下のレースなら、それほど気にしなくても大丈夫
トイレ対策は、ハーフマラソンやフルマラソンで必要です。
10キロまでのマラソン大会であれば、それほど神経質になることはありません。
走っている時間は1時間程度だと思いますので、途中で波が来ても、何とかごまかせると思います。
レースに集中して、押し切りましよう!
レース前日は、消化の良いものを食べる
初心者は、レース前日にスタミナをつけようと肉類を食べてしまいがちですが、消化のいい炭水化物中心の食事にしましょう。ごはん、うどん、もち、パスタ、パンなど。
野菜や豆類は、食物繊維が多く含まれているので、お腹の中にガスがたまりやすいです。
レース前日は控えた方がいいかもしれません。
レースの前日の夕食は、夜7時までに食べる
これは、私の経験ですが。
レース前日は、夜7時頃に食べておけば、翌朝早いタイミングでトイレットチャンスが訪れます。
もし早めに済ませることができれば、落ち着いてレースの準備ができます。

レース当日の朝は、余裕をもって起床する
早く起きれば、その分胃腸が動き出す時間も早まります。
水を少し飲んだりして、胃腸に刺激を与えてあげましょう。
電車で行くときには、できるだけ途中の駅で解消するのがよい
大会会場に近くなればなるほど、トイレは混みあいます。
もし、乗り換えの駅などで、タイミングが合えばラッキーですね!
時間に余裕があれば、途中の駅で降りても、いいと思います。
私は以前、つくばマラソンのとき、手前の駅で降りてトイレに行きました。
待ち時間ゼロ。
そして、大会会場の最寄り駅トイレは、長蛇の列でした(汗)。
レース会場でも、タイミングが合えば、なるべく早めに
大会会場でも、早めに解消することを心がけましょう。
レーススタート直前は、トイレが最も混みあいます。
スタート時間に間に合わなくなったら、一大事です。
ストレッチしたり、下腹部をマッサージするのも、促すのに効果かあります。
普段から胃腸の状態を整えておく。(最も重要!)
普段から、生活のリズムを整えておくと、当日もスムーズに過ごせるのではないかと思います。
私は40歳のころから、毎日ビオフェルミンを飲み続けています。
毎朝2錠ずつ飲んでいましたが、50歳すぎてから3錠になりました。
歳を重ねるとともに、外から善玉菌を増やす必要が出てくるようです。
普段からビオフェルミンを飲んでいるおかげで、レース当日、朝のお腹はスムーズになりました。
このブログでは、私が実際に使用して良かったものだけを紹介しています。
たのはしでした!