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意外! マラソンで内蔵疲労 結構ダメージあるよ 対策はこれだ!

ランニングを楽しく走るために
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たのはしです。フルマラソンを上手に走るには、走力と同じぐらい「胃腸の強さ」も大事な要因です。

給水はもちろんですが、大きな大会では給食も用意されています。

3時間以上も走り続けるということは、その間、胃腸の中は飲んだものや食べたものがシャッフルされている状態になっています。

当然、内臓に大きな負担がかかっています。

イメージ画像 代々木公園ランニング29

30代の時は、それほど気にならなかったのですが、

歳を重ねるにつれてレース中の給水、給食後に腹痛を起こすようになりました。

ハーフより長い距離の大会に出るときは、必ず「ガスター10」を服用するようにしています。

おかげで、レース中の腹痛は心配がいらなくなりました!

最近になって、通常の生活していても胃が重く感じられるようになったので、

医者に勧められて内視鏡検査(胃カメラ)を受けることになりました。

結果は「異常なし」でめでたし、めでたし。

なんですが、それより驚いたのが「鎮静剤」の効果です。

イメージ画像 代々木公園ランニング28
たのはし

ここからは、私の胃カメラの体験談です。

胃カメラを入れるのは、苦しいと聞いていたので身構えていました。

のどにスプレーみたいなものをしたり、上着を脱いだり、いろいろと準備が終わりベッドに横たわりました。

口の中にマウスピースのようなものをいれて、いよいよ始まる!という雰囲気になりました。

先生が「鎮静剤入れますね。」と言って1,2分たったら次第に眠くなってきた。

でも眠りにつけそうにない。

そしたら、何と眠気が次第に覚めてくるではないか。

やばい。このまま胃カメラを飲まされたら、苦痛を感じてしまいそう。

どうしよう。

とあせったところで、何だか様子が変だ。

先生がいない。

看護師もいない。

私だけがここにいる。

そのうち、看護師さんが来てくれて、

「体を起こすことができますか。大丈夫でしたら、こちらのソファーで少し休んでくださいね。」

と優しく誘導してくれました。

ソファーに寝そべり、カーテンが閉じられ、また1人の時間がやってきました。

ここで、初めて気が付きました。

「どうやら、検査は終わったらしい…(汗)」

つまり、眠りに入ってから目が覚めるまでの記憶がバッサリ抜けてしまっていたのだ。

だから、私の感覚としては、ずっと起きていたことになっている。

寝た記憶がない。

でも絶対に寝ていないはず。

だって、まだ検査が始まってから10分もしていないのに。

と思いながら時計を見たら1時間が経っていた(笑)。

こんな経験は生まれて初めてでした。

たのはし

先ほども書いた通り、検査は異常なしでしたので安心しました。

これからも、ガンガン走っていくつもりです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!