たのはしです。あなたは地方のマラソン大会に、車で遠征したことはありますか。そこでもし、トラブル(故障)が発生したら。。。
そんなときでも、落ち着いて行動したいものですね。この記事を読むと、万一のときの心の準備ができると思います。
最後までお読みください。
2022年2月。仕事中に車(コンパクトカー)のバッテリーが上がりました。
大事な用事が控えていて、とても焦りました。車のトラブルは、実際に起きてみないと大変さがわかりません。
突然車のバッテリーが上がってしまった時に、あわてずに処理できるようにしたいものです。
そこで、今回私が経験したことを、全てあなたにお伝えします。
マラソン大会に参加するランナーにも、車で地方遠征したときに役立つと思います。
車のバッテリーが突然、上がってしまった時の対処法
事態が発生したときに、まずやることは「深呼吸」です!
ある朝のことです。取引先で用事を済ませて、車に戻るとエンジンがかかりません(汗)。
直後は落ち着いていましたが、大切な用事が控えていることを思い出しました。
すると、胸にモヤモヤが出てきて、心臓がドキドキしてきました。口の中が乾いてきます。
頭の中がグルグル回って、パニックになってきました。
まずは、深呼吸しました。これってすごく大事だと思います。
非常事態に出くわしたとき、一番に必要なのは冷静さを取り戻すことです。
JAFを呼んでみました!
さっきの取引先に相談してみましたが、解決にいたらず。
そしてJAFに電話しました。JAFの会員になっていて会員証を携帯していたので、電話番号はすぐにわかりました。
ただし、今回乗っていた車は、JAFに登録していなかったので実費精算になりました(涙)。
最初はパニックになっていて、電話番号がすぐに出てきませんでした。
私はENEOSカードを持っていたので、そちらのロードサービスを利用しようと最初思いました。(基本的に、レッカーサービスが10kmまで無料、路上修理(30分以内)無料)※2022年2月現在
でも、その時は電話番号がどうしても見つからず、焦りが強くなり結局あきらめました。
そして、電話番号がすぐにわかったJAFのほうに連絡することになりました。
非常事態になると、いつもなら普通にできることが、できなくなりますね。
午前10時過ぎにJAFに電話をかけて、10分程度で作業担当の方から、折り返しの電話連絡がきました。
状況をお伝えして、それから約30分後に現場に到着しました。(現場は都内です。)
最初の受付の方、作業担当の方、2人とも電話の対応がていねいで安心しました。
バッテリーチャージの作業は20分程度で終了しました。作業をしてくれた方は、ずっと笑顔で対応してくれたので、こちらの緊張が和らぎました。
そしてバッテリーの状態を「見た目の顔色はいいけど、荷物を持ち上げると、力が入らない人」と表現してくれました(笑)。わかりやすい!みごとな擬人法です!
私はJAF会員ですが、登録は別の車だったので実費がかかりました。
JAFは、対応が早く頼もしかったです。費用は発生しましたが、JAFにお願いしてよかったと思いました。安心はお金には、かえられません。
私はJAF会員だったにもかかわらず、古い車を登録したままだったので、実費が発生してしまいました。
現在会員の方は、いま乗っている車で登録してあるか、要確認ですね。
以下、費用の明細です。
基本料 8,380円
作業料(30分) 4,750円
請求金額合計 13,130円
クレジットカードで支払いできます!
そのままオートバックスに直行して、バッテリーを交換しました。
無事にエンジンがかかり、車は動き出しました。ひと安心ですが、エンジンを再び止めるのは怖いので、そのままオートバックスに直行しました。
私は車のことに詳しくないので、お店の人にお任せしました。
そしたら、オートバックス自社ブランドのバッテリーに交換してくれました。
バッテリーの金額を参考までにお知らせします。(2022年2月現在)
バッテリー本体( GAIA G) 10,998円
システム+エンジン診断セット 1,100円
会員バッテリー交換工賃(無料)
合計(税込) 12,098円
「緊急事態宣言が出ないなあ」と思っていたら、自分が緊急事態になってしまいました。
大変な思いをしましたが、現場が雪山じゃなくてよかったです(笑汗)
たのはしでした!