たのはしです。1人暮らしをしている家族が、実家に戻ってくるということで、初めて引越しの手配をしました。
みなさんにとって、引越しの経験は、人生でそれほど多くないと思います。どうやっていいのか、わからないという人もいるでしょう。
そこで相見積もりや業者選びなど、今回私が経験したことを細かくお伝えします。
この記事は「引越しの手配は初めてで心配だ」というあなたの参考になると思います。
どうぞ、最後までお読みください。

きのう、引越しの手配が全て終わったばかりです。まずは、その感想をお伝えしたいと思います。
引越しの手配が全て終わったあとの感想
「メール見積」でお願いしても、結局は電話対応しなくてはならなかった
楽天の引越しサービスは「メール見積」か「電話見積」を選択できます。
私は「メール見積」を選びました。
メールで全て完結するかと思っていましたが、実際は電話でのやりとりが必須です。
4社に見積をお願いしました。
そのうちの2社については、届いたメールを読んで、こちらから電話しました。
残りの2社は、先方から連絡が入りました。
結局は全部、電話対応しました(汗)。
かえって「電話見積」で申し込んだほうが、楽だったかもしれません。
見積をお願いするのは3社でよかったかも
見積を4社にお願いしたのですが、3社がちょうどよかったかもしれません。
連絡のやりとりが何度もあるので、業者数が多いとその分手間がかかります。
私も、やり取りで少し混乱してしまい、1社だけ、断りの連絡を入れるのを忘れてしまいました。
(この記事を書いているうちに気がついて、すぐにメールしました。汗)
早めに手配すると、いいことずくめ
引越しが決まったら、すぐに見積をとるべきです。早く手配するメリットは多いです。
- 日程が自由に決められる。(2月下旬の土日は、すでにいっぱいで予約できませんでした。)
- 時間に余裕があれば、業者が訪問して見積してもらえます。そうすれば、金額が正確になり、安くなる可能性が大きいです。(電話だけの見積だと、どんぶり勘定になりやすい。)
- ダンボール資材等の支給があり、それが届いてから自分で梱包します。早く手配すれば、準備の日程に余裕ができます。

それでは次に、実際どのように引越しの申し込みを進めていったのか、お話していきます。
引越しの手配をやってみました!(2022年2月)
楽天で引越し見積もりを申し込んだ
楽天で引越しの一括見積サービスをやっていました。引越し費用の1%ポイントプレゼントしてくれるので、迷わず利用することにしました。
私は楽天証券で積み立てしています。ポイント投資ができるので、こういうキャンペーンは魅力的です。
「電話見積」か「メール見積」か
電話で見積を頼むのはわずらわしいので、メール見積を選択しました。
申し込みフォームに記入した内容は以下のような感じです。
- 引越し元、引越し先の住所、間取り、階数、種類(戸建かアパートか)
- 電話番号
- メールアドレス
- エレベータの有無
- 連絡希望の日時
- 引越し希望日(第3希望まで)
引越し元から引越し先までの距離は、電車で2時間程度です。
引越し業者4社に相見積もりを依頼した
楽天の引越しサービスでは、引越し業者6社の中から自由に選択できるようになっていました。
私はその中で、よく名前を聞く4社を適当に選んで、午後3時に送信しました。
すぐに電話が来たのがA社
送信して30分後、A社から電話がきました(汗)。「えっ、メール見積じゃないの?」と思いつつ、話しをさせてもらいました。
楽天のフォームで入力したこと以外に、大きい家具や洗濯機、冷蔵庫の有無などを聞かれました。
1度電話を切って、30分後には希望日の配車予約OK、そして見積金額の連絡をいただきました。とにかく、すばやかったです。
「他の業者にも、見積を取っているので、保留にしてください」と私から伝えて、電話を切りました。
そして最終的には、このA社に決めました。
「直接伺って見積もりします」といってくれたB社
申し込み送信して、1時間30分後にB社からメールが届きました。
お客様ID番号が書いてあり、フリーダイヤルに連絡ください。という内容でした。
「メール見積といっても、結局は電話しなくてはいけないのだ」とこの時、気がつきました(涙)。
電話をかけると「引越し元に伺って、状況を確認してからお見積します。訪問日を決めてください。」との回答でした。
引越し元に住んでいる息子に予定を聞かないと、日程が分からないので、一度電話を切りました。
検討したあと、最終的にはメールでお断りしました。
引取りから搬入まで2日かかるC社(電話番号にショートメールが何度も届きました)
申し込み送信してから、1時間15分後に、C社から私の電話番号あてにショートメールが届きました。内容は「簡単見積と予約」の案内でした。
リンク先のURLが記載されていましたが、私はフューチャーフォンなので、使えません。
「メールアドレスを登録してあるのに、なんでショートメールで来るの?」と疑問が残りました。
結局、翌朝までに同じショートメールが4回届きました。最終的に、配信停止処理をしました。手間がかかりました。
登録したメールアドレスにも同じ内容のメールが届いていたので、そちらだけにしてほしかったです。
電話をして、引越しの希望日(平日)を伝えると「荷物を引き取って、引越し先まで届けるのに2日間かかります。」と言われてしまいました(涙)。
丁重にお断りしました。
当日は音沙汰なく、翌日にメール、電話が来たD社
他の業者に比べて、のんびりしていました。
翌朝9時過ぎにメールが届き、10時ごろ電話が来ました。その時点では、すでにA社に決まっていたのでお断りしました。
A社に決めた理由
楽天に見積の依頼を送信したのが午後3時。A社に決定の連絡を入れたのが、翌朝9時でした。
A社に決めた理由は以下の通りです。
- 見積金額が、相場とかけ離れていなかったから。
- 私が引越しの当事者ではないので、見積訪問してもらうための日程調整が難しいため。(引越しする本人はバイトをしていて、留守にしていることが多い)
- 引越しまでの日程が18日間しかなく、見積の検討しているうちに予約が埋まってしまう恐れがあったため。(引越し日が2月下旬で、すでに予約できない日があった)
- 電話の対応してくれた女性が丁寧で、信頼できたから。折り返しの電話をもらうときに必ず「●分後に連絡します」といってくれたので、安心できた。
日程に余裕があるうちに、早めの見積をするのが大切!
主導権がこちらにあると、引越し費用が安くなると思います。
たのはしでした!