たのはしです。東京マラソンは当選倍率が約12倍(2019年)。
「どうせ当たんないけど、とりあえず申し込んどくか。」という人がかなりいるはずです。
その中の12人に1人が「やべ、当たった。。。どうしよう!」となるわけです。
嬉しさより、不安の方が大きいのではないでしょうか。
「とにかく、まずは走らなきゃ!」と焦りますよね。
でも、そんな気持ちを抑えて、その前に必ずやるべきことがあります。
それは「しっかりとしたランニングシューズを購入すること」です。
今後、あなたはたくさん練習するようになるかもしれません。
それにはまず足元が大事。
怪我をしないように、安心して走る状態にすることが、先決です。
それでは、何に注意してランニングシューズを購入したらいいのか。
具体的にお話しします。
1,専門店で購入すること
2,試し履きで、妥協しない
3,実際の足の長さより、1~1.5センチ大きいサイズが基準
4,定価1万円以上がいい
失敗しない!初めてのランニングシューズの買いかた
1,専門店で購入すること
ランニングシューズは専門店で購入してください。
サンダルや革靴や婦人靴が所狭しと並んでいる靴屋さんがあります。
そこに陳列されている「大特価1980円ジョギングシューズ」を購入するのは控えましょう(汗)。
ネットで買うのではなく、リアル店舗で購入するのが好ましいです。
店員さんに「初心者です。」と素直に告げて、お勧めのシューズを何足か出してもらいましょう。
2,試し履きで、妥協しない
試し履きする時に注意してほしいことがあります。
それは「妥協」は絶対にしないことです。
「ちょっと小指がきついけど、履いているうちに慣れるかな」
「かかとが浮くけど、店員さんに何足も出してもらうの申し訳ないから、これで決めちゃおうかな」
これははNG! です。
必ず後悔します。
小指がきついのは、履き慣れても改善することはありません。
シューズは今後、何百キロも一緒に旅をする相棒です。
「これっ、私にぴったりだ!」と納得のシューズに出会うまで、検討しましょう。
3,実際の足の長さより、1~1.5センチ大きいサイズが基準
サイズは実測の足の長さより、1~1.5センチ大きいものが基準です。
シューズによって、自分に合うサイズが異なることがありますので、注意してください。
4,定価1万円以上がいい
金額でいうと、おおよそ定価1万円以上のシューズなら安心です。
型落ちのセール品なら3~5割引きなんていうものもあります。
自分のサイズに合えばラッキー!です。
ところで。ウエアは買わなくていいの?
テンションが上がりそうなら、かっこいいウエアをぜひ購入してくださいな。
ただし!
快適なランニングのために、最も重要なのは「シューズ」ですよ!
たのはしでした!