たのはしです。今回はトレイルランニングの捻挫についてお話します。この記事を読むと、トレイルランニングで足首を痛めやすい人は、参考になるかもしれません。
私は走るのが好きで、ときどき高尾山に走りに行きます。自然の香りをいっぱい感じることができて、とても気持ちがいいです。
しかし山で走っていると、私は必ず捻挫してしまいます。そう、必ずです。シューズが原因かと思い、トレラン用の靴を買ったのですが、やはりだめでした。決まって右足首の外側の筋を痛めてしまいます。
そして私はあることに気づいて、工夫して走るようにしました。それからは全く捻挫しなくなりました。
どのようにすれば捻挫しないのか。簡単です。一言でいうと
トレイルランニングでは、不整地の下り坂を走らない! これだけです。
私は高尾山に行くたびに、捻挫してしまうので「なーんでか?」と考えてみました。そしてどのタイミングで痛みが出るのか、思い起こしてみると。。。全て下り坂!
高尾山口から高尾山頂までの上りで、捻挫を発症したことは一度もありませんでした。
高尾山頂から陣場山まで、城山や景信山や明王峠を通ります。いわゆる「縦走」することになります。
縦走の間はずっと不整地のアップダウンを繰り返すのですが、この時の下りのタイミングで必ず足を捻挫していたことに気づいたのです!
それからは「縦走」するのをやめました。
その代わりに「高尾山口→高尾山頂→高尾山口→高尾山頂 」を繰り返して走ることにしました。そして下りは「1号路」コースを走るようにしました。
「1号路」 は全て地面が舗装されています。下りでも、舗装されていれば捻挫しません。
上り坂では全く捻挫しないので、自然を満喫できる「稲荷山コース」をおもに走ります。
おかげで、この「高尾山 捻挫防止コース」を開拓してから、私は1度も捻挫したことはありません。
トレイルランニングで足を痛めるときは、下り坂が多いのではないでしょうか。
トレランは自然のパワーを肌で感じながら、気持ちよく走ることができます。
怪我しないように、知恵をしぼりながら対策しましょう!
たのはしでした!