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【なぜ、だまされる】手口が巧妙な投資詐欺の見分け方

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たのはしです。本日、新聞の1面に投資詐欺の記事が載っていました。

「トラブルを訴えている人、何百人。被害総額、何十億円。」などという文字を目にすると、ため息が出ます。

なぜ、だまされるのか。少しでも金融の教養を持ち合わせていれば、簡単に気がつくはずなのに。

この記事を読むと、投資詐欺から身を守るための知識が得られます。どうぞ最後までご覧ください。

私の場合、投資利回りの基準を以下のように考えています。

私が考える「投資利回りの基準」

20年間、同じ金額を積み立てた場合、20年後に年利5%の利回り(複利)で運用できる。

これは、元本保証ではないが、かなりの確率で期待できる利回りである。

そうです。これは「つみたてNISA」を運用するときに、一般的に言われている期待値です。

イメージしやすいように、具体的な例を挙げましょう。

月々4,200円を、20年間積み立てます。積み立て総金額が約100万円で、20年後に約172万円に増えます。たぶん大丈夫だけど、保証はありません。

こんな感じです。投資でお金を増やすには時間がかかります。あと、元本は保証されません。この基準より、優遇されている投資案件は詐欺を疑った方がいいです。

新聞記事に出ていた怪しい人

「必ず、もうかる。」

「月利10%」

「月利10%」 とは、「100万円が1ヶ月で110万円に増える。」ということです。

これでは、もうかりすぎです。先の基準からすると完全に詐欺ですよね。

特に「必ず、もうかる」という案件は100%詐欺です。投資に「必ず、もうかる」はありえません。

自分の財産をしっかり守るために、学校教育で「金融の学習」は必須にした方がいいと思います。

でも今はまだ、そういうシステムが用意されていません。だから、自分で勉強して、金融の教養を高めるしかありません。

たのはし

最後に、おすすめの本を2冊だけ紹介しました。せっかく稼いだ自分のお金です。しっかり守りましょう!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!