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東京2020オリンピック 女子マラソンを観戦して 調整力が大事だと思いました

ランニングを楽しく走るために
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たのはしです。今朝、東京オリンピック女子マラソンを応援しました。日本は一山選手が8位入賞。おめでとうございます。日本勢3人とも無事に完走しました。素晴らしいですね。

アテネオリンピック以来、女子マラソンはメダルから遠ざかっているとのことですが、決して日本選手の実力が落ちているわけではないと思います。以前、アフリカ勢はトラック競技中心でしたが、マラソンに力を入れるようになりました。身体能力が高いアフリカ勢が本気でマラソンに取り組むことによって、日本人が勝てなくなったのではないかと思います。

レース中に解説者が「日本の○○選手は40キロ走を何度もこなしてきました。」というようなことを言っていました。過酷な練習を積んできたことの紹介でした。

女子マラソンを観戦して 調整力が大事だと思いました

マラソンは走力と同じぐらい調整力が大事な競技です。40キロ走をこなせばこなすほど、怪我のリスクが高まり、調整が難しくなります。メダルを取ることを前提にすれば、過酷な練習メニューになるのは仕方ないのでしょうかね。言い換えれば、「メダリストになるための危険な賭け」でしょうか。

メダルという大きなリターンを得るために、たくさん練習して怪我という大きなリスクを受け入れる。これはエリートランナーならではの宿命です。

これだけの距離を走りこむのは日本の選手だけなのでしょうかね。海外のトップ選手も40キロの走り込みをしているのか、知りたいです。

ところで、私は名もない普通の市民ランナーなので(笑)、こんな大勝負をする必要は全くありません。1度に走る距離は、最長で30キロです。砂山を少しずつ高くしていくイメージで、崩れることがないように慎重に積み重ねていきます。10月の東京マラソンに向けて。


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たのはしでした!