たのはしです。2022年10月16日開催の東京レガシーハーフマラソンのコースは、ベストタイムを目指すには難しいと思われます。
終盤に急な上り坂がありますので。
大会公式サイトにコースマップと高低差が記載されています。
そして、走り方のポイントを私なりに考えてみました。
初心者ランナーの参考になるとうれしいです!
東京レガシーハーフマラソン 走り方のポイント
スタート直後の5キロは下り坂
いざスタート!
走り始めてテンションが上がったまま、5キロの下り坂を迎えます。
「ここで、スピードを抑えましょう」などと、けちなことは言いません(笑)。
リズムよく、気持ちよく、さっそうと走ることを優先するといいです!
それによって、勢いがつきますので。
ただし。(^_^;
この坂を帰りは上らなくてはならないことを、レース中はずっと意識してください。
意識するだけでOKです。
終盤5キロは上り坂
ラスト15~20キロはずーっと上り坂です。
覚悟を決めて上るしかありません。
呼吸に集中して、息が上がりきらないギリギリのペースで走るといいです。
坂の最初で無理してしまうと、後半がヨレヨレになってしまいます。
キーワードは呼吸に集中しろです。
さて。話しは変わりますが。
この上り坂で思い出すのは、かつての第30回東京国際女子マラソンです。
いま調べたら、2008年だったんですね。もう14年前です。
私は、このとき水道橋の沿道で応援をしていたので、よく覚えています。
最後の東京国際女子マラソンでした。
この難所といわれる急坂で、ドラマが繰り広げられました。
終始先頭を走っていた渋井陽子選手を加納由理選手が追い抜き、その直後に尾崎好美選手が、切れ味鋭いスパートで2人を抜き去り、そのままゴールテープを切りました。
私は加納選手を応援していたんですけどね(^-^;
2番でした。
数々の名勝負が繰り広げられた、この坂を走るのかと思うと、気が引き締まる思いです。
おいおい、たのはしさん、もう当選したつもりになってるのね!(笑)
(2022年9月11日追記)たのはしは、めでたく当選しました。
たのはしでした!