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賃貸マンション経営、そろそろ大規模修繕工事の時期だ!

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たのはしです。私が所有する賃貸マンションはもうすぐ築18年目を迎えます。大規模修繕工事をするには、機が熟しきっています。

まずは、見積を取らなくてはなりません。その前に見積業者の選定も必要です。ネットなどで調べると、3社から見積を取るのがちょうどいいようです。

2社だと、極端に見積金額が異なった場合に高いのか安いのか判断がつかない。4社以上だと、業者とのやり取りなどの手間が多くなり煩雑になってしまいます。

まずは3社の見積を比較して、必要であればもう1社にお願いするのがいいでしょう。私は見積合わせを取るのが苦手です。なぜかというと、自分の仕事で見積合わせを取られるから(笑)。

見積書を作るのは簡単ではありません。仮に金額を間違えて安価で提出してしまって、当社に決まってしまえば大きな損失です。決まるかどうかわからなくても、正確な金額を算出することが求められます。結果、手間がかかります。

そんな経緯がありますので、「残念ながら他社に決まりました。」と得意先から連絡をもらうと少なからずがっかりしますね。

そういう心情が理解できてしまうので、できれば1社単独で見積をお願いしたいです。「御社を信用しているので、必ず発注します。値引き交渉はしないつもりなので、ベストの見積をお願いします!」と言いたいところです。

しかし!ここは心を鬼にして、3社見積を敢行します。1社はすでに決まっています。賃貸住宅のセミナーによく出展している業者です。

2社目は、建ててもらったハウスメーカーがいいかな。あと1社はどうしよう。友人の業者もありますが、仲がいいだけに断ることができません。あまりにも近すぎる関係だとかえって、頼みにくいですね。

それに、予算との調整があります。見積金額が予算をオーバーしてしまった場合に、数年後に延期できる項目があれば、今回は見合わせることも考えなくてはなりません。金利条件によっては、追加で融資を受けるという選択肢も出てきます。

「修繕しなくても、まだ大丈夫だろう。」という大家さんが、なんとなく先延ばしにしています。雨漏りの被害に遭うのは、このパターンがほとんどのようです。こうなってしまうと、かえって工事費用がはね上がってしまいます。

築18年目。あまり悠長に構えている時期ではなさそうです。1年ほど前、管理業者に手配してもらい、屋上防水だけ見てもらいましたが、まだきれいだとの診断でした。改めて、大規模修繕に向けて動き出す時期だと思っています。

 

 


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たのはしでした!