たのはしです。時々、お金に関する書籍を読みます。
そこでよく書かれていることは。
「手数料はできるだけ、払うな!」
という内容です。
特に銀行のATMを例に出して
手数料がかからない時間帯に、入出金をするのがおすすめ!
などと書かれています。
そんなものかなあと思い、私も手数料が発生しない時間に、ATMを使うようになりました。
さて。
手数料が大きく発生する2つを紹介しましょう!
1,「JRA(日本中央競馬会)」の払戻率(75%)
2,「宝くじ」の還元率(50%)
分かりやすく説明しますね。
手数料が大きく発生する 2つ
「JRA(日本中央競馬会)」の払戻率(75%)
手数料と聞いて頭に浮かぶのは、「JRA(日本中央競馬会)」の払戻率です。
調べてみると約75%が払戻率とのこと。
最終レース、最後の祈りを込めて1万円を突っ込む。
そして馬券を買った瞬間、1万円は7,500円に姿を変えます。
残りの2,500円は、JRAの手数料として差し引かれています。
握りしめた馬券には「単勝10,000円」と確かに書かれているが、
実際には7,500円の価値になっている。
ということです。

「宝くじ」の還元率(50%)
もっと大きく手数料を取られるのが「宝くじ」。
これは約50%の還元率だそうです。
年末、冬晴れの真っ青な空を仰ぎながら「1億円が当たりますように。」と壮大な願いを込めて。
よく当たると言われる売り場にて、宝くじ1万円を購入。
神棚にそっとお供えするときにはすでに実質5千円になっています。
75%や50%などと、数字だけ聞かされてもイメージできずに「ふーん、そんなもんか。」でスルーしてしまうかもしれません。
しかしリアルな場面を思い描くと「そうだったのか!」と気づいて、行動も変わってくるかもしれませんね。
お金のことをわかりやすく勉強するのには、マンガがいいです!
たのはしでした!