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賃貸不動産経営 空室対策のために 長引くコロナ禍で考える不動産市況の見通し

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たのはしです。2021年10月に大家さんフェスタに行って、いくつかのセミナーを聴講してきました。とても有意義な内容でした。私だけが知っているのはもったいないので(笑)、その時に学んだことをあなたにお伝えします。

賃貸不動産経営 長引くコロナ禍で考える不動産市況の見通し

2021年7月で不動産バブルは終焉か?

不動産市場の在庫は緩やかに増加が始まっています。2021年8月から在庫が増え始めています。住宅特需の終焉を認識することが大切です。売るなら今。これからは価格が下がるものと思われます。

広い家、戸建てに住み替えが進む

コロナ禍になって在宅で仕事をする人が増えました。仕事専用の部屋が必要となり、広い家への住み替えが進んでいます。

マンションでは上階の音が気になるなどの理由で、戸建てに移り住みたいという需要も増えています。

利便性より、快適性(広さ、静かさ)を優先する傾向が見られるようになりました。

都市部ではオフィスに空きが出ている

在宅勤務が増えて、オフィスを構える必要がなくなり、都市部では需要が減っています。

仮にコロナがなくなったとしても、都心のオフィスの需要は戻らないようです。なぜかというと、会社の経営者がオフィスがなくても仕事が回ることを知ってしまったからです。

それに家賃負担がなくなるのは、経営者にとって大きなメリットです。

70歳代の資産が増えている

70歳代の資産が増えている理由はなにか。それは相続です。

以前と異なる注目すべき点は、相続財産の内訳で「現金・預金」が増えていることです。1990年は全体の8%でしたが、2019年では34%になっています。その分、「土地」の割合が減っています。

地価の動向はいつもと逆の現象が起きている

東京から値下がりしています。加えて商業地から地価が下がっています。いつもとは逆ですね。

金融機関の融資姿勢が変わります

今までより、金融機関のローン審査が厳しくなることが予測されます。

人生100年時代へ

これからは、思ったよりも長生きする時代に突入します。相続対策をしっかり行いましょう。長生きすれば、それだけお金も必要です。今から貯金をしっかりして、人生100年時代に備えることを意識しましょう。

各項目について、もっと詳しくお話ししてくれたと思うのですが、メモが取れませんでした。すみません。少しでも参考になれば幸いです!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!