たのはしです。真夏のランニングは暑さとの戦いです。
10月~11月にフルマラソンを走る人にとっては、
真夏に走り込まなければなりません。

近年では、真夏の気温上昇は尋常ではないですよね。
大げさではなく、命にかかわってきます。
気をつけてください。
これからお話しすることは
当たり前のことかもしれませんが。
大事なことなので、
あえて書かせてもらいます。
注意点は4つです。
- 10時~15時は走らない
- 水道が設置してあるコースを選ぶ
- 日陰のコースを走る
- 帽子をかぶる
順番に説明します。
真夏のランニング 4つの注意点
10時~15時は走らない
真夏は、幸いなことに早朝5時頃から明るくなります。
できるだけ早い時間に走り始めるのがポイントです。
トイレのタイミングが合わない場合には、
公衆トイレが設置してあるコースを走ると安心です。
朝はちょっと苦手という方は、
夜がいいです。
ただ、夜はアスファルトの熱さが残っているので、
意外に気温が下がっていません。
朝の方が確実に時間が取れるので、お勧めです。
水道が設置してあるコースを選ぶ
ペットボトルを持参して走るランナーもいると思います。
しかし真夏のランニングでは、
500ミリリットルでは絶対に足りません。
抵抗があるかもしれませんが、
公衆トイレでも水分補給をすることができます。

日陰のコースを走る
木陰が多い地方であれば、
それだけで涼しいので幸せですね。
都会では森や林が見つからないかもしれません。
その場合は、ビルやマンションが立ち並ぶ道路を探してみてください。
早朝の太陽が低い時間であれば、整然と日影が続いている道があると思います。
とにかく探す!しかありません。
帽子をかぶる
帽子をかぶるのは、蒸れるのであまり好きではない!
っていう人がいると思います。
しかし、30分以上走るならかぶった方がいいです。
ここ何年かで、暑さの度合いが格段に上がりました。
油断大敵です。
ずいぶん前ですが、気温30度を超える炎天下で30km走をやったことがあります。
走り終わった直後は何でもなかったです。しかし夜になって、水分をどんなに摂っても、のどの渇きが収まらなくなって、とても辛い思いをしました。
走っている時は大丈夫でも、後でダメージがくることもあります。暑さを避けて、安全に楽しく走りたいですね。
たのはしでした!