たのはしです。2022年10月30日、水戸黄門漫遊マラソン(フルマラソン)に参加しました。
初めてです。
大会要項には書いていない、参加した人だけが知っている情報をシンプルにお伝えします。
2023年以降にエントリー予定のあなたのために…
参考になれば、うれしいです。
- 駐車場は、水戸駅南口に停めました
- スタート地点は渋滞しない
- 応援が素晴らしい!
- 偕楽園、千波湖を走れる魅力的なコース
- 一番の感動!39キロ過ぎのトンネル
- 最後の坂ってどうよ
順番に説明しますね。
水戸黄門漫遊マラソンの特徴 6つ
1、駐車場は、水戸駅南口に停めました
私は自家用車で行きました。
水戸駅南口の突き当たり信号を左折。広い道路沿いの駐車場に入れました。
朝7時頃に到着しましたが、まだまだ空いていましたよ。
(2023年11月19日追記)
2023年大会について。
朝7時10分に到着しましたが、南口の駐車場はほぼ満車でした(汗)。
2023年はコロナが明けて、参加人数が増えたのかもしれません。。
この道路沿いには、コインパーキングが乱立しています。
最大料金は600~1000円と幅が広かったです。
私が停めたパーキングは、700円でした。
一方、北口はスタート地点あり、受付会場ありで、ごった返しています(汗)。
南口はマラソン大会の影響は全く受けていませんので、駐車場には入れやすいと思います。
下の写真は、南口の様子です。
左側に、いくつかの駐車場があります。
ただし、受付会場まで徒歩10分程度かかります。
2、スタートは渋滞しない
スタートでは、駅前の広い道路の全車線が走路になっています。
私はBブロックで、号砲からスタート地点にたどり着くまで30秒ほどでした。
そして、1キロ4分40秒ペースで走り出しましたが、ストレスは感じなかったです。
その後もコースで渋滞することはありませんでした。
3、応援が素晴らしい!
応援が途切れません。
これが、最大の魅力です。
本当にすごいです。
青いウインドブレーカーを着た大会ボランティアの方はもちろん。
赤ちゃんを抱っこしたお母さん。
老人ホームの前で、いすに腰掛けているお年寄り。
旗を振って大声で「頑張れ!」を連呼している小学生。
老若男女、水戸という街が一体になっていると強く感じました。
4、偕楽園、千波湖を走る魅力的なコース
30キロ過ぎ。
次第にきつくなってくる頃に、コースは偕楽園、千波湖に突入します。
園内は眺めも良く、きれい!
応援も相変わらず多い!
走っていてつらいけど、少し癒されました。
5、一番の感動!39キロ過ぎのトンネル
39キロ過ぎに600mの「梅香トンネル」を通ります。
入口でいきなり暗闇になった、と思った瞬間!
幻想的な音楽とともに、地元の学生たちの大声援が響きます。
たくさんのペンライトが、やさしく揺れています。
感動!!
うれしさのあまり、永遠にこのトンネルが続いてほしいと思いました。(^-^;
この企画を考えた人、素晴らしいです!
6、最後の坂ってどうよ
トンネルの余韻に浸っていると、すぐに40キロ過ぎの激坂が待ち構えています。
距離は500mほど。
サブ4ランナーでも、半数ぐらいは歩いていましたね(汗)
私が走ったフルマラソンの中で、一番の難所です。
でも、トンネルでパワーをもらったおかげで、走り続けることができましたよ!
ゴールでは、感動で涙が出てしまいました。
水戸黄門漫遊マラソンのキーワードは4つ。
「声援」「偕楽園」「トンネル」「坂」
たしかに、記録を目指すランナーには厳しいコースみたいだけど…
それでも参加したいと思わせる、素晴らしい魅力が満載だね。
大会主催者に、あっぱれ!
たのはしでした!