たのはしです。雪が降ったとき、ジョギングは控えたほうが無難です。危ないです。
ランニング初心者は、この記事を読むと、雪が降った後の転倒事故を防ぐことができますよ!
最後までお読みください。
ランニングシューズのアウトソール(靴の裏側)のギザギザは、残念ながらあまり役に立ちません。
滑ってけがをする可能性があるので、あきらめてウォーキングに切りかえたほうが身のためですよね。
しかし2、3日たてば、路面の雪がとけてきて、走れるようになります。実は、このときが最も注意しなくてはいけません。
雪が積もっていて真っ白になっていたら、ランナーは走るのをあきらめます。そして滑るのが怖く、用心するのでかえって安心です。
一番注意しなくてはならないのは、こんな状態のときです。
天気が回復して、雪がとけだし、路面が黒くぬれている状態のとき!
雪が降って数日後、晴れの日の朝など、私は雪が積もっていない個所を選んで、縫うように道を走ります。
路面がぬれている(ように見える)ところが最も危険です。ぬれているのではなく、凍っていることが結構あるのです。
雪が残って白いところは用心して通りますが、太陽が出て少しぽかぽかしていると、アスファルトが露出している個所は油断します。
路面が黒くぬれているところは、単に雪がとけて出したのだと思い普通に走ると、転倒してしまう恐れがあります。実は凍っているのです。
私は何度も危ない目に遭いました。
言葉で伝えるのは難しいですね。百聞は一見にしかず。危ない路面の写真をアップしました。ご覧ください。
すべります!危険な写真8選
3日前に、ドカ雪が降りました。おかげで、いい写真が撮れたと思います(笑)。
路面がぬれているだけなのか、凍っているのか、ちょっと見ただけでは判断がつきません。
雪の後のランニングは、くれぐれも慎重に行いましょう!
トレラン用のシューズだと、多少グリップが効きますよ。
たのはしでした!