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たのはしです。今日の新聞に生命保険の広告が大きく出ていました。
なんか、良さそうな保険(^^)
と思い、じっくりと中身を調べてみました。
広告に書いてある内容（分かりやすく言い換えました）
- 掛け捨ての死亡保険です（亡くなったときだけ、保険金が支払われる）
- 掛金は、60歳女性で月々2,650円です
- 掛金の2,650円は、満期まで変わりません
- 病気でも、事故でも、災害でも保障されます
- 保険金額200万円です
- 91歳以上になると、保障されません
これをふまえて、現実の場面を想定してみましょう。
60歳女性が、この保険に入って
- 61歳で永眠した場合 → 31,800円支払って → 200万円もらえる
- 70歳で永眠した場合 → 318,000円支払って → 200万円もらえる
- 80歳で永眠した場合 → 636,000円支払って → 200万円もらえる
- 90歳で永眠した場合 → 954,000円支払って → 200万円もらえる
- 91歳で永眠した場合 → 954,000円支払って → 何ももらえない
そして。
厚生労働省が2022年7月29日に公表した「令和3年簡易生命表の概況」によると
女性の52％が、90歳まで生存していることになります。
91歳まで生きると、支払った954,000円が全部戻らないのは、もったいないけど。
自分の葬儀代を家族に負担させたくないなあ。
入る入らないは、人によって意見が分かれるね。
今回紹介した保険は、素人でも内容がわかりやすい！
こういうわかりやすい保険が増えてほしいな。
逆に内容が複雑で、よくわからない生命保険は要注意。
そういう保険は、避けたほうが無難だね！
保険に入るかどうか迷ったときには。
それが自分にとって絶対に必要かどうか。
これを判断基準にするといいです。
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たのはしでした！
