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【メリットいっぱい】ランニングクラブに入会して得すること 3選

ランニングを楽しく走るために
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たのはしです。今日はランニングクラブのメリットについてお話しします。

私は1人でランニングするのが好きです。いろいろと考え事をしながら走るのが楽しいです。なので、走り始めの時は、ランニングクラブに入ろうとは思いませんでした。

10年ほどは1人でのんびり走っていました。40歳の時、ちょっとしたきっかけでランニングクラブに入会しました。それからさらに10年以上が過ぎました。

ランニングクラブに入るメリットは3つあります。

ランニングクラブのメリット3選

1,1人では出せないスピードで練習ができる。

2,仲間とおしゃべりしていると、長い距離を走っても退屈しない。

3,社会生活でありがちな利害関係がないので、精神的に安らぐ。

ランニングクラブのメリット

1人では出せないスピードで練習ができる。

仲間と一緒にスピード練習していると、苦しいときでもふんばれます。タイムも1人のときより、速く走ることができます。あまり、頑張りすぎるとケガにつながるので、注意してくださいね。

また、練習メニューやケガ予防のストレッチなど、情報を共有することができます。「受付が始まるよ!」などのレース情報は特に役に立ちます。

仲間とおしゃべりしていると、長い距離を走っても退屈しない。

1人でロングジョグしていると、あきてしまうことがあります。「あ~、もう帰ろうかな」と弱気になることもしばしばです。

こんなとき、仲間と一緒に会話を楽しんでいると、あっという間に時間が過ぎます。「えっ、もう20キロ走ったか」なんてことも、よくあります。

社会生活でありがちな利害関係がないので、精神的に安らぐ。

会社や学校では「縦のつながり」が多いです。上司と部下、先生と生徒、先輩と後輩。同級生であっても、偏差値やクラス分けなどで比較される場面が見られます。

ランニングクラブでの人との関わりは「横のつながり」です。ランニングに限らず趣味の集まりでは、上下関係がありません。

基本的にみんな自己ベストを出すことが目標なので、タイムが速くても遅くても、みんなを応援することができます。

年齢による上下関係もありません。若い人は、ハードな練習をこなすことができて、伸びしろがあります。年配の人は、経験が豊富で、困ったときの対処方法を知っています。お互いに尊敬しています。

中には、ライバルを作って競争している人もいます。しかしそれは、自己ベストを出すための手段として、あえて競っていることが多いです。だから、勝っても負けても笑顔でいられます。

ランニングクラブのような上下関係がない組織に属することは、人生を豊かにすることができます。

現在の殺伐とした競争社会の中で、わたしにとって、ランニングクラブは貴重な存在になっています。

おまけのお話し

過去の私の思い出を話します。

ランニング仲間の結婚パーティーがありました。出席者全員がランナーでした。100人ほどいましたが、喫煙者ゼロ(笑)。すごい盛り上がりでした。とても楽しくて、楽しくて。。。

そして、思わずお酒(ワイン)を飲みすぎました。

私は酔って、意識がもうろうとしています。宴会場から家に帰るには、電車で40分かかります。家に着くまで、絶対に記憶をなくすわけにはいかない。冷静を装いながら、しっかり電車を乗り継いで、がんばって歩きました。

やっとの思いで自宅マンションまで、たどり着きました。「よかった~!」ほっとして部屋のカギを開けます。あれ?開かない。「落ち着け!冷静になれ!ゆっくり鍵穴に入れて回すんだ!」でも回らない。

1分ほど格闘していたら、いきなりバン!と中からドアが開きました。

たのはし

開いたドアの中にいたのは、2軒先に住んでいるおばさんでした。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!