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たのはしです。遅ればせながら村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。
ランナーにとって、バイブル書ですね。
感想を一言でいうと、「共感しまくり」でした。
村上氏は30歳過ぎて走り始めて、この本を書いたのが50歳後半です。
私自身も31歳から走り始めて、現在55歳!いいタイミングで拝読しました。
自己ベストは3時間30分を切っているとのことですので、走力もほぼ同じ。走りこみ時の走行距離も、300~350キロで同じ。
他人と比較することなく、自分自身と向き合いながらランニングを楽しむ姿勢。
「学校で、中学生や高校生に画一的に長距離を走らせるのをやめた方がいい」と考えているところも、全く同感です!
うなずくことばかりでした。
しいていえば、相違点は2つだけ。
- 泳ぎが得意でトライアスロンにも出場している点(私は15mだけ泳げます。平泳ぎ限定)
- 音楽を聴きながら走っている点(私は音楽は家で聴きます。おもにモーツァルト)
この本を読んで、恐れ多くも村上春樹さんが身近に感じられました。
村上さんの他の本も読んでみます(汗)。
まずは「ドライブマイカー」かな。
早稲田大学の「村上春樹ライブラリー」にも行きたくなりました。
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たのはし
「つらくても、レース中に歩かない」という信念、私も同じです。。。
が、3年ほど前から私は歩いています(笑)
それは、進化だと思うようにしています。
たのはしでした!