たのはしです。今日の結論はタイトル通りです。(ブログは結論から書け!が鉄則だそうです。笑)
以前、断捨離の記事を書いたことがあります。
この時、物を捨てることは、こんなにも疲れるのか!と痛感しました。それ以来、色々な「もの」や「こと」を増やさないようにしています。 「もの」や「こと」 が増えると、その分「迷い」も増えます。
例えばランニングウェアを購入したとします。その結果、どのウェア を着ようか迷う要因が1つ増えたことになります。数年後には、いつ処分するかという迷いも出てきます。
また、クレジットカードを1枚作れば、どのカードを使うか迷う要因が1つ増えます。そのうち、解約しようかどうか考える場面も出てくるかもしれません。
YouTubeの登録チャンネルを増やせば便利な半面、たくさんの動画が紹介されて、どれを視聴しようかさんざん迷ってしまう、という経験をした方も多いでしょう。
新しいウエアを着れば快適だし、クレジットを作ればポイントが付いたりしてお得かもしれません。しかし、その一方で「迷う時間が増える」というリスクも意識することが必要だと思います。
人生には、迷うことも必要な場合があります。しかし上に挙げた例は、全て徒労です。集中して物事に取り組む時間を奪います。
何かに一生懸命、取り組む時間が多いほど生活が充実します。「自分は不幸だ」とか「自分は幸せだ」と感じることさえ忘れるぐらい、何かに集中している時間。それこそが、至福の喜びです。
歳を重ねるとともに、人生の残り時間を意識するようになります。また、体力、気力も有限であることに気づいていきます。貴重な「幸せになるための時間」を失わないために、「迷う」時間を減らすことが大切です。
最後にも結論を書いておきますね。
迷う時間を減らそう!
以上です。
たのはしでした!