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【たった2つだけやれ!】賃貸マンション建設の出来栄えが格段に良くなる秘訣 「写真」と「専門家投入」

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たのはしです。副業でマンション経営をしています。

新築から始めてもうすぐ21年目になります。

イメージ画像 代々木公園ランニング1

おかげさまで、このところずっと満室です。

家賃を大きく下げることもなく、安定した経営が続いています。

住み心地がいいのか、多くの方に何度も更新してもらっています。

時々、リフォームや不動産業者の方がいらっしゃって、マンション内で打ち合わせをすることがあります。

そんな時「築20年ですか!きれいですね~(^^)」とよく言われます。

それも1度や2度ではありません。

この建物は自分の子どもみたいなものですから、素直にうれしいですね。

それでは、新築マンションの出来栄えが格段に良くなる秘訣!を2つお伝えします。

その1「毎日工事現場にいって、写真を撮ろう!」

新築賃貸マンションの建設。

初めての経験です。

私にとって、その道には全くの素人です。

それでも建設中に「絶対にやろう!」と決めたことがあります。

絶対にやろうと決めたこと

1、毎日現場に通う
2、現場に行ったら写真を撮る

当時は、賃貸マンション経営の本を読みあさっていました。

そこに

「現場に足繁く通うと、職人が緊張感を持って仕事をするので仕上がりが良くなります。」

という内容が書かれていました。

たのはし

専門的なことは何もわからないけど、よし!これならできるぞ!

できることは、全部やる。

後悔しないためにね。(^-^;

そのミッションに、私はオプションを追加しました。

たのはし

そうだ、写真を撮っておこう。

当時、私はHPを運営しており、マンションが仕上がっていく様子を記録していました。

そして毎日、工事現場に通い、訳も分からず手あたり次第 写真を撮りまくりました。

もちろん、暑い日には職人さんに冷たいお茶の差し入れもしました。

どんな写真か?

たとえば、これです。

賃貸マンション 工事 写真

写真なんか撮ったら、職人さんがやりにくいのは百も承知です。

でも、申し訳ないなんて言っていられません。

そんなことより、とにかくいい建物をつくることだけ考えていました。

必死でした。

覚悟を決めると人は強くなります。

そして、行動がぶれなくなります。

目的を達成することだけに集中することができます。

もちろん、現場監督や職人さんには

「ご苦労様です!」

「ありがとうございます!」

の挨拶はしっかりしました。

イメージ画像 代々木公園ランニング1

現場監督の方も、本当に私のために尽くしてくれました。

私が出した要望に対して誠実に対応してくれました。

現場監督

できるとか、できないとか、そんなことはどうだっていいんだよ!

とにかくやるんだ!

と職人に対して𠮟咤激励していたのを、今でも忘れません。

ことごとく、マンションを建てるにあたって出会った方々に恵まれました。

おかげさまで、素晴らしいマンションが完成しました!

イメージ画像 代々木公園ランニング1

私のマンションの工期は約6カ月でした。

この6カ月は、自分の人生を左右する重要な期間であると考えて1日1日、大切に行動しました。

このマンションとは30年以上は付き合わなくてはなりません。

30年分の運命がこの6カ月の行動で左右されているということです。

あと、写真を撮ることについては、建設会社の営業の方にまず宣言しておいた方がいいですね。

もし、営業部長さんとか偉い方とお話しする機会があれば、直接伝えておくと効果が倍増です!

「オーナーが写真を撮るから、しっかりいい仕事をするように!」

と現場の隅々まで指示が行き届くと思います。

私自身、通常の仕事をこなしながらの活動でしたので、時間のやりくりは大変でしたが、実りある経験ができたと思っています。

勝負所を逃さないように。

ここ!と決めたら全力で取り組むことが大事です。

たのはし
たのはし
結果はどうであれ、ここ!と決めたら全力で取り組むことが大事です。幸せな人生を送るために。
イメージ画像 代々木公園ランニング1

その2「効果絶大!プロを1人味方につけよう!」

実はマンションを建てることが決まった時、一級建築士の方に相談させてもらいました。

そしたら「工事が始まったら、現場に立ち会いますよ。」といっていただき、何度か来てもらいました。

一級建築士

壁が入ってしまうと、電気配線の設備が隠れて見えなくなってしまうので、その前に見せてくださいね。

と言われました。

さすがプロですね。

そんなことまで、素人の私には気がつきませんでした。

そして、最初の立ち合い当日がやって来ました。

その一級建築士は、ちょっとした要望を現場の電気設備担当の人に伝えたところ、

「予算の都合で、それはちょっとできないですね~。」

との回答を受けました。

その瞬間です。

一級建築士

お前、何言ってんだ~!

と超大声でその担当者に説教が始まりました。

突然のことでしたので、驚きました。

その説教は2,3分続いたでしょうか。

一緒に同行していた方々は、しーんと静まりかえり一気にその場は緊張感でいっぱいになりました。

私はあわててしまい、

「まっ、まあまあ、そこまでおっしゃらなくても。。。」

と小さい声で制するのが精一杯でした。

イメージ画像 代々木公園ランニング1

その日の夜、その一級建築士とお酒を飲みに行きました。

日本酒をくいっと飲み干して、そしてニコっと笑いながらおっしゃいました。

一級建築士

あれくらい、言っといた方がいいんですよ。

現場が引き締まるから。

でも実際作業している人に直接言うのは、かわいそうだからね。

担当責任者に言っとくのが一番いいんですよ。

全てお見通しだったんですね。

オーナー側にもプロがいるんだぞ、と建設会社に思わせるだけで効果は絶大です。

おかげで、立派なマンションが完成しました。

今でもこの一級建築士の方には感謝しております。

本当に大きな存在でした。

たのはし

たくさんの方々に助けられながら、今でもマンション経営をさせてもらっています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!