たのはしです。20年以上前、私は禁煙に成功しました。
「禁煙パイポ」も「禁煙グッズ」も「禁煙アプリ」も使うことなく、きっぱりとタバコをやめることができました!
何をやったのか。
まず、結論だけ言うと
アレンカー著「禁煙セラピー」を読んだだけで、タバコとさよならできました。
私がランニングを始めるきっかけとなったのは「禁煙」です。
「せっかく禁煙したんだから、走ってみるか。」と何の気なしに始めたランニング。
20年以上も継続するとは思いませんでした。
まさに人生が好転しました。
実は私はタバコを20歳から吸い始めていました。
3日で2箱ペース。
「いつかはやめたいけどな。」と思いながら、1日1日が過ぎていきます。
タバコを吸っている人はそういう人が多いのではないでしょうか。
「いつかは。。。やめたい」けど、それがいつなのか決められない(笑)。
30歳の時。
会社の同僚から勧められた1冊の本。
アレン・カー著「禁煙セラピー」。
この同僚はセブンスターをヘビーに吸っていましたが、ピタリとやめていました。
タバコは体に悪いとか、
寿命が縮むとか、
肺が真っ黒とか。
恐ろしいことがたくさん書かれているんだろうなあ、と思っていました。
なので、しばらく読むことをためらっていました。
しかし!
実際読んでみると意外な展開。
この本を読み終わるまでは、タバコをやめてはいけないらしい。。。
これは興味深い!
思わず、引き込まれていきました。
その内容は。
喫煙者が思っている「タバコを吸う必要性」を丁寧に説明しながら、1つ1つ消していきます。
そして、タバコをやめた瞬間、こんなに素晴らしい世界が広がる!ということがわかりやすく述べられています。
とにかく前向きな内容なので、やめる前からテンションがあがります。
そして私はきっぱりとやめることができました。
記念すべきこの日を、今でも覚えています。
残っていたタバコと灰皿を、全てゴミ箱に捨てました。
私の父も、ショートピースをガンガン吸っていましたが、この本を読んでやめました。
私がこの本を紹介した友達も3人禁煙に成功しました。
もう20年以上も前のことですが、この本は間違いなく私の人生を変えた、大切な1冊だと断言できます。
いつかはタバコやめたいけど、きっかけが見つからないあなた、必読です!
たのはしでした!