たのはしです。アディゼロボストン11を購入しました!
仕様の詳細はメーカの情報に任せます。
このブログでは、使用した感想をシンプルにお伝えします。
まず、ざっくりと一言で申し上げると
正真正銘、練習用の厚底シューズだ~!
っていうことになります。
それでは、特徴を7つあげます!
- 1,ナイキズームフライ3より、かなり重い
- 2,かかと周辺は安定性、前足部はクッション性重視
- 3,着地の時の音が「ボコボコ」じゃなく「ポコポコ」
- 4,アウトソールは、車のタイヤと同じ素材。耐久性バッチリ!
- 5,厚底なので、長い距離を走っても脚の負担が少ない
- 6,インソール、つま先部分が沈んでいるので蹴りがスムーズ
- 7,走り終わってから、ふくらはぎ、ハムストリングスにダメージを感じやすい
順番に説明していきます。
アディゼロボストン11の特徴 7選
1,ナイキズームフライ3より、かなり重い
アディゼロボストン11は、サイズ25cmで、重さ約275g。
フルマラソン4時間半以内で走る人の「練習用シューズ」に適しています。
ちなみに、ナイキズームフライ3は 25cmで約230gです。
ズームフライの記事はこちら↓
2,かかと周辺は安定性、前足部はクッション性 重視
着地のときは、かかとをしっかり守ってくれる。
蹴りだしのときは、母指球にほんのり優しいクッションを感じる。
きめの細かい仕様になっています。
このシューズで走っていると、製作した方々の努力が伝わってきます。
3,着地の時の音が「ボコボコ」じゃなく「ポコポコ」(笑)
カーボン搭載の厚底シューズで走っていると、着地のときに「ボコボコ」って音がします。
ボストン11は「ポコポコ」です。
ボストン11は、カーボンではありません。
グラスファイバー素材を用いた5本骨状バーが、足裏に搭載されています。
4,アウトソールは、車のタイヤと同じ素材。耐久性バッチリ!
私はアディゼロシリーズを10足以上、履いた経験があります。
いつもアウトソールは、なかなか削れません。
耐久性が抜群です!
「コンチネンタルラバー」という名称のようです。
5,厚底なので、長い距離を走っても脚の負担が少ない
ボストン11で15キロ走っても、通常の10キロ程度のダメージしか感じません。
ナイキの厚底も同様でした。
ナイキの厚底2足の比較はこちら↓
6,インソール、つま先部分が沈んでいるので蹴りがスムーズ
シューズ内のつま先部分が沈んでいます。
なので、足を蹴るときの感触がスムーズです。
わかりやすい表現で言うと
前のめりで下り坂を走っているイメージ
です。
スピードを上げると加速がつきます!
いつもより、1キロあたり20秒ぐらい速く走れる感覚です。
7,走り終わってから、ふくらはぎ、ハムストリングスにダメージを感じやすい
極端な言いかたをすると
ハイヒールを履いて走っている感じ
なので、特定の場所にダメージがあります。
それは、ふくらはぎとハムストリングス(太ももの裏)です。
普通の薄底シューズと併用すれば ケガ防止になるよ!
たのはしでした!