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【読みごたえあり】どん底サラリーマンが株式投資で2億円  いま息子に教えたいお金と投資の話

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たのはしです。DokGen著「どん底サラリーマンが株式投資で2億円  いま息子に教えたいお金と投資の話」を読んでみました。

初版から1ヶ月で3刷なので、売れているようですね。

どん底サラリーマンが株式投資で2億円 DokGen

波乱万丈の人生を歩みながら、最終的には2億円の資産を築く。

株式投資で何度も痛い目に遭いながら、結局は「ほったらかし投資」に落ち着く。

「長期・分散・低コスト」は投資の王道であると、再確認させてもらいました。

この本の印税は、親を亡くされたお子様や父子・母子家庭の支援団体に全額寄付されるとのこと。

著者の優しさが感じられます。

イメージ画像 代々木公園ランニング1

しかし。

1ヶ所だけ理解できないところがありました。

それは

住宅ローンを低金利で借りて、その資金で株式運用すれば大きな資産が築ける

という内容です。

たのはし

住宅ローンで借りたお金は、不動産会社に全て支払ってしまいます。

なので、投資資金は手元には残らないはずです。

うまさん

すでに、不動産購入分の現金が手元にあるのなら、住宅ローンを借りる必要なし。

そのまま投資すれば、いいだけの話だよね。

そもそも、住宅ローンを他の用途に使うことは、許されていません(汗)。

この部分に関しては、著者の言いたいことが、見えませんでした。

そして。

この本で私が一番勉強になったことは以下の内容です。

この本で一番勉強になったこと

会社の自己資金比率が高いほど、経営の健全性が高まる。

たのはし

自己資金比率は、会社の決算書で計算できます。

自分の会社の状態をつかむのにも、役立つ知識です!


最後までお読みいただき、ありがとうございます!

たのはしでした!