スポンサーリンク
たのはしです。一般の通学制大学と通信制大学とでは、どんな違いがあるのでしょうか。
私なりに調べてみました。
あなたの将来の進路について、参考になればうれしいです。
この記事で私が伝えたいポイントは、以下のとおりです。
コロナ禍で、多くの一般大学（通学制）がオンライン授業になっています。
これを考えると、通信制大学も進路の選択肢に入れてもいいと思います。
通信制大学と通学制大学の比較をしてみます。
（なお、通信制大学の情報は、都内某大学の通信教育学部のパンフレットを参考にしています。すべての大学にあてはまりませんので、ご了承ください。）
| 通信制大学 | 通学制大学 | |
| 入学試験 | ない | ある |
| 通学（スクーリング） | ある（オンラインも 選択可） | ある |
| 留年 | ない（最長12年） | ある |
| 学生の年齢層 | 幅広い | 同じ年代 |
| 卒業までの学費（概算） | 130万円 | 500万円（文系） |
| 拘束時間 | 少ない | 多い |
| 学校、学部の選択肢 | 少ない | 多い |
| サークル | ある | ある |
通信制大学のいいところ
- 通学制と待遇は同じ（学生証あり、学割あり）
- 昼間スクーリングを選択できるので、生活リズムを通学制と同じにすることが可能。
- 卒業証書は、通信制と通学制は同じ。卒業後の履歴書の記載も同じでよい。
- 留年という概念がないので、自分のペースで勉強できる。
- 学費が通学制大学より、300万円以上安い。（4年間で卒業する場合）
- スクーリングはオンラインも可能である。
- 通信制は時間に融通が利くので、学生生活に幅がでる。（バイトや資格試験の勉強ができる）
通信制大学は学部が少ないのがデメリットです。特に理系は選択肢が限られてしまいます。
でも、もし学びたい学部があれば、検討する価値はおおいにありそうです。
学費も安いです。もし資金に余裕ができたなら、留学などのさまざまな可能性も広がります。
※たのはし自身は、実際に通信制大学を経験しているわけではありません。パンフレットの情報から考察して、上記の見解を述べさせてもらいました。現実と相違があるかもしれません。ご了承ください。
スポンサーリンク
たのはしでした！
